手引き
姿で、変えたところは設定画面に出ます。
翻訳は同じ場所に docs/MANUAL.<コード>.md として置きます。歯車の隣の ? は、
使っている言語の手引きを開きます。
1. 画面に何があるか
Section titled “1. 画面に何があるか”INDEX は盤面です。全タブの一覧と、それぞれが何をしているか、文字1つで選ぶ
メニューが並びます。どこからでも Ctrl+B 0 で戻れます。
左の一覧がタブバーです。上から順に:
- デスク — いちばん上の名前。押すと別のデスクに切り替えます。
- プロジェクト — プロジェクトごとの見出し(色と名前)と、その下に並ぶ作業フォルダ。
見出しの
+で、そのプロジェクトのワークツリー(並行開発)を作ります。▾ でプロジェクト ごと畳みます。 - 作業フォルダ — 見出しの下のカード。状態の点と名前、2行目に乗っているブランチが 出ます。元のチェックアウトには「プライマリ」の札が付き、ワークツリーはその下に並びます。 カードの下に、そのフォルダで働くタブが並びます。フォルダのカードもタブも、右クリックの 名前を変更でその場で名前を書き換え(欄から離れると保存)、編集で設定のページを開きます。 この作業フォルダを外すは、プライマリを含むどのフォルダでも使えます。フォルダも ファイルもそのまま残り、一覧から外れて、そのフォルダのタブは閉じます。作業中のタブが あるときは外さず、どのタブかをお知らせします。終わらせるか閉じれば外せます。 ワークツリーのカードには、いちばん下に赤い完全削除があります。フォルダごと削除し、 リンクは先に解除するのでリンク先は残ります。コピーした git の管理外ファイルも一緒に消えます。 まだコミットしていない変更があるときは削除しません。確認で「二度と表示しない」を選ぶと 次からすぐ削除します(戻すときは 設定 > 基本 > ワークツリーの削除)。
- タブ — 番号と名前と点。緑は作業中、青は答え終わり、黄はあなたの
返事待ちです。緑の輪は、答え終わったものの、始めた作業がまだ動いている状態です(動かしたままの
コマンドや、AI が裏で動かす作業役(サブエージェント))。この間も話しかけられます。
ほかのタブを見ているあいだに答え終わったり質問したりしたタブは、名前が太字になり、小さな未読の印が付きます。
そのタブを開くと印は消えます。定期の指示の送り先のタブと、時刻で動く自動化(
at_0900.luaなど)を持つタブには、 次に動く時刻が ⏰ 09:00 のように出ます。名前の下に、乗っているブランチ・プルリクエスト・開いているポート、 その下に、そのタブが最後に言ったことが出ます。ポートはフォルダのカードの2行目にも出ます。 ポート(:3000など)を押すと、右の列に 「ポート」が出ます。そのフォルダで待ち受けているポートが、プログラム名とタブの名前と一緒に並び、 行を押すとブラウザタブで開きます(PC では、PC のブラウザで開く・アドレスのコピーもあります)。 各行には、そのサーバーが動いているフォルダと、動かしているもの(apps/admin · viteなど)も出ます。 起動したコマンドの全体は、行にマウスを載せると出ます。サーバーが起動したときに端末へアドレスを表示していれば (http://127.0.0.1:5173/など)、行はそのアドレスで開きます。Cookie や CSRF でアクセス元を確かめるサーバーは、 自分が表示したアドレスでしか正しく動かないためです。「自動」をオンにしたフォルダでは、自動の名前を書くAIが サーバーごとに「管理画面」のような名前も付けます。 フォルダの右クリック(スマホは長押し)の「ポートを見る」でも出ます。サーバーのフォルダでは 「サーバーのポートを開く」、MicroVM では「公開 URL」がこの項目で、[問い合わせる]を押したときに そのマシンに聞きます。 - INDEX と Issue の下に PROJECT の見出しと、その右端の
+(プロジェクトを追加)。 いちばん下に歯車(設定)、?(このページ)、💡(アイデア)、ハサミ(便利ツール)、🎛️(クイックコマンド)。
クイックコマンドは、自分で作るボタンの格子です。🎛️ か Ctrl+Shift+K で画面いっぱいに
出ます。ボタンを押すと、見ているタブのフォルダに毎回新しいタブが開きます。コマンドは
新しいシェルタブで実行し、プロンプトは新しく起動した AI に渡します。
フォルダが無いときは、コマンドはホームフォルダで開き(アプリの起動にも使えます)、
プロンプトは送りません。ボタンの下の1行が、押すとどこへ送るかを先に言います。
作る・並べ替える・フォルダにまとめるのは 設定 > クイックコマンド です。
本文に書いた秘密情報の名前は、送るときに、見ているデスクの秘密情報の値に置き換わります。
真ん中は見ているタブです。端末か、ブラウザのページか、git パネル。画面を分割
したあとは、各ペインの見出しの ▥ ▤ でさらに割る、✕ でそのペインを閉じる、です。
git パネルの「CI」を開くと、そのコミットのチェックが並びます。チェックを押すと、そのジョブの
ログが読み取り専用のエディタのタブで開きます(エラーがあれば最初のエラーの行を出します)。
まだ実行中のチェックと、ダウンロードできるログを持たないチェックは、そのページをブラウザタブで開きます。
プルリクエストにレビューのコメントが付いたら、git パネルの ▾ の「レビューへの対応を AI に任せる」を押すと、
誰も解決済みにしていないスレッドを(ファイル・行・やり取りごと)同じフォルダの AI のタブに渡します。
AI は直すべきものを直してコミットし、質問や賛成できないものは、どう答えるかをあなたに相談します。
GitHub への返信と、スレッドを解決済みにするのは、あなたが行います。
端末に出た URL とファイルのパスは、ポインタを乗せると下線が付きます。押すと開き方の
一覧(ブラウザタブ・その行のエディタ・既定のアプリ・フォルダ)が出ます。Ctrl+クリックは
すぐに開きます(設定 > 基本 > 端末の URL やパスを押したとき)。
プログラムが出した、別のコンピューターのファイルへのリンク(file://サーバー/共有/...)は、
この PC のタブからならそのコンピューターの共有フォルダとして開きます。
真ん中の上には、見ているフォルダのタブが横に並びます。押すと切り替わり、+ で
タブを足します。タブの ✕ かホイールクリックで、そのタブを閉じます。✕ は見ているタブと、
マウスを乗せたタブに出ます。AI が作業中か返事待ちのときだけ、止めてよいか確認します。
閉じたタブは、並びの右端の ▾ から開き直せます。AI の会話を名前で再開できる CLI
(Claude Code・Codex)なら、会話ごと戻ります。画面に出ていた文字は戻りません。
AI のタブの右クリック(スマホは長押し)の 別の AI で続ける… で、その会話の続きを、同じフォルダの 新しいタブに頼めます。続ける AI には、このフォルダで起動できる AI と、設定で追加したアカウントが並びます。 同じ AI の別のアカウントや、同じ AI の新しい会話も選べます。新しいタブには、元の会話の記録の場所を伝え、 止まったところを確かめてから続けるように頼みます。最初に読む量 で、会話の最後から読むか、会話を すべて読んでから始めるかを選べます。会話の記録が見つからない CLI では、代わりに元のタブの画面の最後の部分を渡します。 元のタブはそのまま残ります。すべての会話 で開いた過去の会話にも、再開する の隣に同じボタンがあります。
右の列(タイトルバーの ◨ で出す・しまう)は、見ているタブの横で使うものだけを出します。 AI のタブならファイル・git・会話、端末とエディタならファイル・git、ブラウザのページならコンソール。 フォルダが git の管理下になければ git は出ません。ADR を使うプロジェクトのフォルダには ADR も出ます。選んだものはタブの種類ごとに覚えていて、 ページから AI のタブに戻れば、AI のタブで見ていたものが出ます。ボタンで呼び出したもの(たとえば すべての会話の検索)は、✕ を押すまで、ほかのタブを見ても列に残ります。
ファイルは、作業フォルダの中身です。ファイルを押すと、エディタで開きます。行を右クリック(スマホは長押し)すると、
編集・入力欄にパスを入れる・パスのコピー・名前の変更・複製・削除を選べます。フォルダの行と、一覧の空いたところでは、新しいフォルダと新しい Markdown も作れます。
新しい Markdown は、ファイル名を決めて、空の文書かフォルダのテンプレートのどれかを元にして作ります。テンプレートは作業フォルダの
.shikisha/templates/(中のフォルダも含む)に置く Markdown のファイルで、リポジトリに入れてチームで使います。一覧には front matter
の title: があればその題で、無ければファイル名で出ます。テンプレートの中の {{title}}・{{file}}・{{date}}・{{time}} は、新しい
ファイルの題・ファイル名・今日の日付・今の時刻に置き換わります。ほかの {{…}} は書いたまま残ります。この PC のフォルダで削除したものはごみ箱に移るので、ごみ箱から元に戻せます。
別のマシンのフォルダで削除したものは元に戻せません。また、中にファイルがあるフォルダは削除できません。
ファイルの一覧の上の検索欄は、名前ではファイル名で、中身ではファイルの中の文字で、作業フォルダ全体を探します。
中身で探すと、言葉があるすべての場所を、ファイルごとにまとめて出します。行を押すと、そのファイルをその行で開きます。
欄の下のボタンで、大文字と小文字を区別する(Aa)、単語全体で探す(ab)、正規表現で探す(.*)を切り替えます。
探すファイルでは、探すファイルを *.rs, src/** のように絞ったり、dist, *.min.js のように除いたりできます。
探すのは git が管理しているファイルと、無視されていない新しいファイルです(git のリポジトリでなければ、.git 以外の全部)。
1,000 か所を超えると、そこで止めて、そう表示します。
Ctrl+P(端末のタブでは Ctrl+Shift+P。端末の中のプログラムが Ctrl+P を自分で使うため)で、見ているフォルダのファイルを
名前の一部で開けます。続けて打たない文字でも当たります(rntm で runtime.rs)。名前:12 と打つと 12 行目で開きます。
何も打たないうちは、そのフォルダで最近開いたファイルが並びます。スマホでは、メニューのコマンドパレットの「ファイルを開く」から使います。
別のマシンのフォルダでも、名前と中身の検索と Ctrl+P が使えます。
Markdown のファイルは、エディタの上の切り替えで3つの見方を選びます。テキスト(書いてあるとおりの
ファイル)、見たまま(表示されるとおりの形で編集する。見出し・リスト・リンクのボタンと、/ で表・コード・
図・数式を入れる)、プレビュー(表示されるとおりの形で読む。表・チェックリスト・色分けしたコード・Mermaid
の図・KaTeX の数式・フォルダの画像・脚注)。見たまま編集は、編集したところだけを書き換えます。それ以外の書き方・
空行・改行コードは元のまま残ります。見たまま編集で書き方が変わるファイル(HTML や脚注を含むもの)はテキストで
開き、理由を出します。とても大きいファイルも同じで、そのときは「それでも見たままで編集する」ボタンを出します。
目次は見出しの一覧を文書の横に出します。Ctrl+F で表示中の文書の文字を探します(見たままでは置き換えも
行います)。リンクは、文書の中の見出し、フォルダのほかのファイル(このエディタで開く)、Web ページ(フォルダの
ブラウザのタブで開く。Ctrl を押しながらだとこの PC のブラウザ)へ、それぞれ開きます。PDF は、表示した文書を、画面の配色に
かかわらず白地の明るい配色で、数式・図・画像ごと PDF に保存します。保存先は選びます。スマホでは、スマホの印刷が開くので、プリンターの
一覧から「PDF として保存」を選びます。プレビューの段落を右クリック
(スマホは長押し)すると AI へのメモを書く を選べます。メモは段落の下に残り、AI に渡す を押すと、すべての
メモを「パス:行」の形で AI のタブの入力欄に入れます。読んでから送ってください。渡したメモは一覧から消えます。
git パネルで開いた**変更(差分)**でも同じです。行を右クリック(スマホは長押し)すると、その行へのメモを書けます。
行番号は今のファイルの行番号なので、AI はそのまま読めます。何行かを選んでからメモを書くと、選んだ行の範囲へのメモになります。
ADR は、プロジェクトの決定の記録の一覧です。ADR は、何を決めたか、なぜそう決めたかを書いた短い
Markdown のファイルで、MADR の書式でリポジトリの中に置きます。プロジェクトの設定の「ADR」ページで使うようにした
プロジェクトにだけ出ます(置き場所も同じページで決めます。書き換えなければ docs/decisions です)。
一覧の上の検索欄で絞り込みます。検索欄に質問を書いて AI に聞く を押すと、アシスタント AI が ADR を元に答え、使った ADR の
番号を示します。新しい ADR を押すと、MADR の節か、同じフォルダのテンプレート(adr-template.md)の節で
フォームが開きます。会話から下書きする を押すと、手前の AI のタブの最近の会話から題と各節を書き、その AI を
「意見を聞いた相手」に入れます。新しい ADR は提案中の状態で保存し、最後の番号の次の番号と、題から作った
ファイル名(日本語の題は日本語のファイル名になります)を付けます。PR で提案する は、そのファイルだけをコミットしてプッシュし、
チームで議論するための PR を作ります。保護ブランチにいるときは、先に専用のブランチを作ります。提案は
承認済みにする か 却下にする で決めます。承認済みの ADR は書き換えず、新しい ADR で置き換える で
置き換える ADR を書きます。古い ADR は「置き換え済み」になります。誤字だけはエディタで直します。
SHIKISHA-TERM のスキルを入れた AI のタブは、承認済みの ADR に従い、反する作業の前には人に確認します。
会話には3つの見方があります。AIコラボは、AI が別の AI に頼んだとき
(あなたが @ でタブを名指ししたときも、AI が自分から頼んだときも)の、AI どうしのやりとりです。
1人1行の短い一言がチャットのように並び、上の段にはタブごとの顔と、それぞれが今していることが出ます。
出るのは、前に出ている AI のタブが加わった会話で、最初は一番新しい会話です。上の帯から、そのタブが加わった
ほかの会話を選べます。同時に進む2つの会話が混ざることはありません。
一言の下の「頼んだ全文」「返答の全文」を押すと、全文が開きます。一言を押すと印(👍 ❤️ 🎉 👀 ✅ ❓)を
付けられます。カードを押すと、AI が見せたコミット・プルリクエスト・ファイル・ページが開きます。
依頼の中で決まったことは「合意」として出ます。「1文目」の札が付いた一言は、その AI が一言を書かなかった
答えです。AIコラボは、AI が別の AI に頼むと自動で開きます(窓を操作している最中は開きません。スマホでは
表示だけを切り替えます)。自動で開くかどうかと一言の上限は、設定 › AIコラボ で変えられます。
この会話は見ているタブの会話、すべての会話はすべての会話の検索です。
入力欄の上の帯は便利バーです。1回押すと、見ている AI に決まった指示(続けて・ 説明・レビュー・修正)を送ります。左端の小さな切替で、帯に何を載せるかを選べます。 決まった指示、自分で作ったアクション、マクロの記録、git、AI によるコマンド提案、です。
ページの上のバーの最後にある**メニュー(⋯)**には、ページ内を検索・ダウンロードと、ページを作る人のための
道具が入ります(道具は、設定のブラウザタブの「操作」で「開発」にチェックを入れると出ます。メニュー自体も
そこで外せます)。スーパーリロード、要素を選んで AI に渡す、
デベロッパーツール、ソースコード、DOM が並びます。「要素を選んで AI に渡す」を押すと、
右の列に「選んだ要素」が出ます。[選ぶ]を押してから、AI に見せたいページの要素を押し、
必要ならそれぞれにメモを書いて[AI に渡す]を押すと、選んだ要素が何か・どこにあるか・
HTML・効いている CSS が、その AI の入力欄に下書きとして入ります。
鍵らしい値と、このアプリが持っている秘密の値は、先に [hidden] に置き換え、何件伏せたかをパネルに出します。
「ソースコード」はサーバーが送ってきたままの HTML、「DOM」は今の画面の HTML を、
読むだけのエディタで開きます(保存はできません)。スーパーリロード以外は、ページのタブの
右クリックにも同じものがあります。
ページがコンソールに出したもの(ページ自身のログ、捕まえられなかったエラー、読み込めなかった
ファイル)は、右の列の「コンソール」で読めます。そのページで初めて開いたときから記録します(そのときのページが読み込まれてからの分も含みます)。
種類で絞る・消す・AI に渡す、ができます。
ブラウザの DevTools をすべて使うときは、ページのタブを右クリック(スマホは長押し)して
「隣に DevTools を開く」を選びます。DevTools がページの 1 つとして、画面を分けた隣に開きます。
スマホでも、ほかのページと同じように画面が中継され、同じように操作できます。
ほかのタブに仕事を頼むときは、入力欄で @ を使ってそのタブを名指しします。
ページ内検索は、ページを見ているときに Ctrl+F を押すと開きます(スマホでは、ページの上の バーのメニューの「ページ内を検索」で開きます)。設定のブラウザタブの「操作」で選ぶ部品の1つで、外したページでは Ctrl+F はブラウザ自身の小さな検索窓を開きます。打つそばから一致した所がすべて色付きになり、いま見ている一致は オレンジになります。Enter で次の一致、Shift+Enter で前の一致へ移り、Esc で閉じます。 F3 と Shift+F3 でも移れます。同じページを窓とスマホで見ているときは、検索も1つです。 ページを移動しても、検索の語は残ります。
端末の中の検索は、端末のタブで Ctrl+Shift+F を押すと開きます(スマホでは、タブのメニューの 「この端末の中を検索」で開きます)。Ctrl+F だけでないのは、端末の中のプログラムが Ctrl+F を自分で使うからです。 過去に流れた出力まで含めて探し、いちばん新しい一致の行を画面の中ほどに出して色を付けます。 Enter で下(新しい方)の一致、Shift+Enter で上(古い方)の一致へ移り、Esc で閉じると元の表示に戻ります。
ダウンロード: ページが保存したファイルは「ダウンロード」フォルダに入り、右の列に
「ダウンロード」の一覧が開きます。ファイルごとに、どこまで届いたかと、保存した場所が出ます。
PC では、開く・フォルダで表示ができます(プログラムはフォルダで表示するだけです)。
スマホでは[この端末に保存]で、そのファイルをスマホに保存できます。
SSH サーバーや MicroVM のフォルダのページで保存したファイルは、そのマシンの ~/Downloads に入り、
そのフォルダで動く AI がそのまま使えます。一覧にはマシン名と場所が出て、[この PC に保存]で写しをこの PC に持ってこられます。
一覧を閉じたあとは、バーのメニューの「ダウンロード」で開き直せます。
PDF として保存: バーのメニューと、ページのタブの右クリックにあります。ページを印刷したときの形 (ページが紙の大きさを決めていなければ A4、背景の色も含む)で、ページの題名を名前にした PDF を、 この PC の「ダウンロード」フォルダに保存します。保存した PDF は、ページが保存したファイルと同じように 「ダウンロード」の一覧に出るので、スマホでは[この端末に保存]でスマホに保存できます。 このアプリがページの上に重ねている表示(案内やペン)は、PDF に入りません。
いちばん下の入力欄は、見ているタブへ打つ場所です。スマホでは、ここが唯一の 入力口です。
最下段の帯には、いまのデスク名、自動化が ON か、スマホがつながっているか、 ビルド、そして受け渡しと作業中の AI を一斉に止める停止ボタンが並びます。見ているタブの AI が 自分の利用上限について何か言っていれば、その行もここに出ます。押すと消えます。 その隣の 別の AI で続ける を押すと、上限が戻るのを待たずに、別の AI か別のアカウントで続けられます。
接頭キーは Ctrl+B です(tmux 風)。キーはすべて設定で変えられるので、Ctrl+B ? が
いま実際に効いているキーを出します。
接頭キーが要らず、どのアプリからでも使えるキーが2つあります。Alt+Shift+K で
クイックコマンド、Alt+Shift+M でアイデアが開きます。ほかのアプリを使っているときは、
SHIKISHA-TERM が手前に出てから開きます。Mac では Ctrl+Alt+K と Ctrl+Alt+M
(Control と Option)です。Mac では Option と Shift と文字のキーで ˛ や Œ などの文字を
入力するので、その組み合わせを避けています。この2つのキーは、設定 > ショートカット の
「どのアプリからでも使えるキー」で変えられます。ほかの操作は、同じ画面の
「SHIKISHA-TERM の中のキー」で操作の横の欄を選び、使いたい組み合わせ(Ctrl+Shift+D、
Alt+F4、F5)を押すと、その操作に自分のキーを付けられます。
数字はタブそのものです。Ctrl+B 0〜9 でその番号のタブに移ります(0 は INDEX)。
| キー | 何をするか |
|---|---|
Ctrl+B q |
終了 |
Ctrl+B n |
次のタブ |
Ctrl+B p |
前のタブ |
Ctrl+B t |
タブを追加 |
Ctrl+B & |
このタブを閉じる(AIが作業中なら確認します) |
Ctrl+B T |
最後に閉じたタブを開き直す |
Ctrl+B r |
このタブを会話ごと再開 |
Ctrl+B R |
このタブを最初から起動し直す |
Ctrl+B % / `Ctrl+B |
` |
Ctrl+B " / Ctrl+B - |
画面を縦に割る |
Ctrl+B o |
次のペインへ |
Ctrl+B X |
このペインを閉じる(タブは動いたまま) |
Ctrl+B = |
仕切りを半々に戻す |
Ctrl+B s |
タブバーをしまう・出す |
Ctrl+B g |
変更したファイルを右に出す・しまう |
Ctrl+B < |
仕切りを左・上へ |
Ctrl+B > |
仕切りを右・下へ |
Ctrl+B w |
デスク一覧 |
Ctrl+B W |
次のデスク |
Ctrl+B [ |
コピーモード(/ で検索、n・N で次と前) |
Ctrl+B c |
直近の回答をコピー |
Ctrl+B l |
入力をロック |
Ctrl+B a |
自動化のON/OFF |
Ctrl+B x |
緊急停止 |
Ctrl+B b |
接頭キーそのものをプログラムに送る |
Ctrl+B ? |
この一覧 |
Ctrl+B : |
コマンドパレット |
Ctrl+B k / Alt+Shift+K (Mac: Ctrl+Alt+K) |
クイックコマンド |
Ctrl+B m / Alt+Shift+M (Mac: Ctrl+Alt+M) |
アイデア |
INDEX のメニューは文字1つです。e 設定、p パレット、f 作業を探す、i スマホ用の
QR コード、r 終了したタブを再起動、w デスク切替、t 通知テスト、
k マスターパスワード、? ヘルプ。
マスターパスワードを設定すると、アプリはロックされた状態で起動します。パスワードを
入力するまでは、タブも設定も表示されず、自動化のパイプからの呼び出しも受け付けません。
キャンセルはなく、ほかに選べるのは「終了」だけです。単独で動き続ける端末はロックの裏で
動き続け、ロックを解除すると再び表示されます。スマホからも解除できます。ボードのアドレスを
開くと、ボードの代わりにロックの画面が表示されます。パスワードを受け付けるのは、途中で
誰にも読まれない回線(このマシン自身、Tailscale、HTTPS)のときだけです。暗号化されていない
LAN のアドレスでは、入力欄の代わりにその理由を表示します。どちらかで解除すると、両方で
解除されます。
マスターパスワードの設定・変更は、このプログラム自身の窓でだけ行います。画面を別の
プログラムとして動かしているあいだ(設定 > 基本 > 画面と作業)とスマホからは、k で
聞きません。変更するときは、その設定を外して起動し直します。
マウスでも操作できます。ホイールでスクロール、Ctrl+ホイールで端末の文字の大きさ、 ドラッグでコピー、右クリックで貼り付け、タブ名クリックで切替。ペインの仕切りは ドラッグで動かせて、ダブルクリックで半々に戻ります。タブバーは右端をドラッグすれば 幅が変わり、ダブルクリックで既定の幅、左端まで詰めるとしまわれて画面が全部端末に なります。
3. 作業フォルダと枝
Section titled “3. 作業フォルダと枝”左の一覧の作業フォルダを管理で、名前・プロジェクト・マシンを検索し、複数のフォルダを操作できます。
- ピン留め — プロジェクトと、その中のフォルダを優先表示します。再起動後も保持します。
- アーカイブ — 確認後にタブを閉じて通常の一覧から外します。ファイルとタブ設定は残ります。 表示条件をアーカイブ済みにして対象を選び、復元すると再び開けます。
- フォルダを削除 — 選択した対象を確認してから、順番に削除します。確認画面には各フォルダの未コミットの変更と 未追跡のファイルが並び(開くと変更内容を見られます)、変更を破棄して削除を押したときだけ削除します。 元のチェックアウト・ピン留め中・処理中のフォルダは残します。開いているエディタや別のワークスペースで使用している場合も、理由を一覧に表示します。
- 容量を計測 — 表示中のフォルダをバックグラウンドで調べます。容量が大きい順にも並べ替えられます。 リンク先を除いた概算で、計測日時と失敗理由を表示します。削除で空く容量とは異なる場合があります。
PROJECT の見出しの右端にあるフォルダ+を押すと、プロジェクトを追加します。この PC の フォルダを開くか、URL からクローンするか、新しく作るかを選べます。追加したプロジェクトは、 設定 > 基本 > デフォルトのコマンド に書いたもの(PowerShell・コマンドプロンプト・Git Bash。 既定は PowerShell)が開いた状態で始まります。タブを閉じて空になったフォルダは、押すとまたそれが開きます。
SSH で入るサーバーのプロジェクトも同じダイアログから足せます。「SSH ホストのプロジェクト」で
名前・ホスト・ユーザー・ポート・鍵ファイルを入れるか、~/.ssh/config の別名から埋めます。ホストが
あると、ダイアログの一番上の場所でこの PC かホストかを選べます。ホストでは、フォルダを
たどって追加するか、URL からそのホストの上でクローンします。git と端末はホストの上で動きます。
同じプロジェクトの別ブランチを同時に動かすには、見出しの + を押します。
ワークツリーを作成するダイアログが開きます。
- プロジェクト — どのプロジェクトから作るか
- 名前または「作成元」 — 4つのタブで決めます。開いたときの 自動 は何も打ち込みません。 AIへの依頼内容から名前と概要が付きます(下記)。GitHub はそのプロジェクトの Issue と プルリクエストを探して選ぶと、名前が付き、作業がその Issue に結び付きます(プルリクエストは そのブランチを取ってきます)。ブランチは何から切るかを一覧から選びます。名前は 打ち込みます。打ち込んだ名前はそのまま残り、空のままなら自動になります
- AI — 新しいフォルダで何を動かすか。既定は 設定 > AIエージェント > アシスタントAI
- 詳細設定 — AI ごとに1つ作る、置き場所、git が運ばないもの(
.envやnode_modules)を 持って行くか、実行されるgit worktree addの行そのもの
AI のツールがプロジェクトの中に自分用に作る場所(Claude Code の .claude/worktrees/・
.claude/checkpoints/・.claude/mailbox/ と、この PC での状態を書いたファイル
agent-registry.json・scheduled_tasks.json など)は、.claude をコピーするときも持っていきません。
アプリが用意している「既定」の規則で、プロジェクトの設定の「ワークツリーの作成ルール」の
「フォルダの中の規則」に並んでいます。持っていきたい場合は、その行を「コピー」に変えてください。
プロジェクトの規則を一度見た後に、新しい版で既定の規則が増えると、その行に「前回の確認より後に追加」と
1回だけ出ます。ダイアログでは、持っていかない場所とその大きさを、コピーする行の下に出します。
ワークツリーを作成する(Ctrl+Enter)を押すと、プロジェクトの見出しの下に
「作っています…」の行が出て、出来るとその場でフォルダのカードに替わります。行の ✕ で止めると、
作りかけのフォルダと新しいブランチは消えます。失敗したら理由が出て、もう一度か閉じるを
選べます。作ったフォルダは ~/SHIKISHA-TERM/branches/<プロジェクト>/<名前> にあります。
依頼内容から付く名前。 「自動」がオンの作業フォルダ(その作業フォルダの設定で決めます。 ダイアログで作ったワークツリーは最初からオン)は、そこでAIに送った依頼をもとに、AIが名前と 概要を付けます。最初の依頼のあとすぐ付き、その後はそこのAIが作業を終えたときに付け直します (10分に1回まで)。送るのは依頼の文だけで、AIの返事は送りません。依頼に貼った長いコードは 省きます。付くまでは一覧にブランチ名が出て、自動で付いた名前は少し暗い色で出ます。一覧で フォルダにポインタを乗せると名前と概要が出ます。スマホではカードに概要が1行出て、カードを 長押しすると、メニューの一番上に概要の全文が出ます。名前か概要を手で書き換えると自動は 外れます。使うAIは 設定 > AIエージェント > 自動の名前 で選び、デスクごとに 設定 > デスク > 自動の名前 で変えられます(いちばん軽い聞き方で聞くアシスタントAIか、登録したAIプロバイダ)。
作業フォルダごとに信頼を聞く AI。 Gemini CLI は、初めて起動したフォルダで「このフォルダを
信頼しますか」と聞き、すでに信頼しているプロジェクトでも、新しい作業フォルダごとにあらためて
聞きます。Gemini CLI が信頼しているプロジェクトで作業フォルダを作ると、アプリは1回だけ、
これから作る作業フォルダについても同じ「信頼する」を Gemini CLI の信頼済みフォルダの一覧
(~/.gemini/trustedFolders.json)に書き込んでよいかを聞きます。「信頼済みにする」を選ぶと、
作業フォルダのタブが起動する前に、Gemini CLI の画面で「信頼する」を選んだときと同じ書き方で
書き込みます。最初の作業フォルダは、タブが答えのあとで起動するように、答えを最大 90 秒待ちます。
Gemini CLI が信頼していないプロジェクトには書き込みません。答えは
設定 > AIエージェント > 新しい作業フォルダの信頼 で変えられます。Claude Code と Codex CLI は、
信頼しているプロジェクトの作業フォルダを自分で信頼済みとして扱うので、何も書き込みません。
ターミナルやほかの道具で作ったワークツリーは、見出しの下に「N 個の見つかったワークツリーを 隠しています」と出ます。開いてワークツリーリストに表示するか、✕ で隠したままにします。
この PC に無いフォルダ(別の PC から持ってきた設定)は一覧でそう言います。押すと、 戻すのに何をするかを示し、言えばそのとおりにします。
4. スマホから
Section titled “4. スマホから”設定でスマホからの利用を ON にして、QR コードを読みます。全タブとその状態、返事を 書く欄がスマホに出ます。PC でできることはスマホからもできます。準備の3段階は スマホから使う にあります。
ページをどちらで描くか。 AI がブラウザのページを開いたとき、この機械で描くか、
つないだ端末(窓やスマホ)で描くかを選べます(設定 > 基本 > ページを描く場所)。既定はこの機械です
——スマホからも見られ、誰もつないでいなくても動き続け、ログインが全端末で1つだからです。
どちらを選んでもページの通信はこの機械から出ます。この機械で立てた localhost:3000 は、
どちらの側から見ても同じものです。
5. サーバーにつなぐ
Section titled “5. サーバーにつなぐ”タブの「種類」で サーバー(このソフトで接続) を選び、接続先・ポート・ユーザーを入れて、
パスワードを保存します。パスワードは二度と画面に出ず、user@host's password: のような
入力待ちも出ません。開くと、そのサーバーの端末がそのままタブになります。
自動化からは、そのタブの名前を書けばファイルも読み書きできます(sftp_ls / sftp_get /
sftp_put など。自動化リファレンス)。
画面からも同じことができます。 タブを追加して、種類を「サーバーのファイル(SFTP)」にします。
アドレス・入る人・鍵は、種類のすぐ下、そのタブの設定にあります(サーバーの端末とまったく同じ欄です)。
入れると、左にこのPCのフォルダ、右にそのサーバーのフォルダが出ます。選んで「送る」「取り込む」、
右端の ⋯ で新しいフォルダ・名前を変える・消す。スマホでは、上の「この PC / サーバー」で片側ずつ見ます。
本番と検証を見分ける。 接続の設定の「このサーバーの名前」に「本番」「検証」などと入れ、色を選びます。 名前はタブではなくサーバーに付くので、同じサーバーにつなぐタブ(端末もファイルも)すべてに、 色の四角と名前の札が出ます。ファイルを消す・名前を変える・置き換えるときの確認にも出ます。 踏み台越しのサーバーは、踏み台ごとに別のサーバーです。「取り消せない操作の前に、この名前の入力を求める」を 入れると、そういう操作はその名前を打つまで実行しません。付けた名前は 設定 > サーバーの名前 に並びます。
サーバーの鍵が前回と違うときは、つなぎません。 サーバーを入れ直したのなら、
data/known-hosts.json からその行を消してください。
ほかのマシンの AI の設定ファイルには、許可したときだけ書き込みます。 サーバーや MicroVM で AI のタブを 初めて動かすと、そのマシンの AI の設定ファイルに、作業の状態を知らせる設定を1件書き込んでよいかを画面で 聞きます(書き込んだ後のファイルの全文を見てから選べます)。許可しなくてもタブは使えます。そのときの状態は 画面の表示と会話の記録から読みます。あとから外すときは、設定 › ホスト でそのマシンを開き、AI のチェックを外して 保存してください。次にそのマシンにつながったときに、このアプリの1件だけを消します。以前の版が確認せずに 書き込んでいたマシンでは、残すか外すかを一度だけ聞きます。
アプリが留守のあいだもマシンの AI を動かし続ける。 設定 > ホスト でそのマシンを開き、SHIKISHA ブリッジを置いてから、「アプリが留守のあいだ」で選びます。選べるのは、SHIKISHA-TERM の終了と一緒に止める、決めた時間だけ動かし続ける、AI が動いているかぎり動かし続ける(サーバーだけ)の 3 つです。動かし続けるを選ぶと、SHIKISHA-TERM を終了しても、この PC の電源が切れても、そのマシンの AI は作業を続けます。SHIKISHA-TERM を次に起動すると、同じ AI の同じ画面に繋ぎ直します。終了するときは、AI を動かしたままにするか、すべて止めるかを聞きます。SHIKISHA-TERM が留守のあいだに AI が SHIKISHA-TERM を呼び出すと、答えを求めない呼び出し(報告・メモ・通知)はそのマシンで預かり、SHIKISHA-TERM が戻ったときに渡します。それ以外の呼び出しは「PC が留守です」とすぐに断られ、SHIKISHA-TERM が戻ったら、そのマシンの設定の画面に一覧で出ます(どのタブが・どのコマンドを・いつ呼んだか。中身は記録しません)。同じ画面に、そのマシンで動いている AI の一覧と、1 つずつ止めるボタンもあります。MicroVM を動かし続けると、選んだ時間の分だけ料金がかかり、E2B の契約で連続して動ける時間を超えては動きません。同じマシンで同じユーザーとして動くタブどうしは、タブごとの許可では区切られません。AI どうしを分けたいときは、マシンを分けてください。
MicroVM の AI のログイン。 MicroVM の AI は、プロジェクトの元のフォルダで1回だけログインします。ワークツリーは元のフォルダのマシンの写しなので、ログインも引き継がれます。ログインの画面には、AI 自身の画面がそのまま出ます。AI が「別の端末で開くアドレス」と「入力するコード」を表示する場合(Codex は、そのためのログインを専用のタブで動かします)、アドレスとコードのそれぞれにコピーのボタンが出るので、この PC のブラウザで承認してください。画面の案内で進められないとき(AI のログインの手順が変わったときなど)は、端末で直接ログインする を押します。端末が手前に残るので、表示に従ってログインしてください。マシンのログインを確認できると、ログインの画面は自動で先へ進みます。ログインを待っているワークツリーの行には、ログインの画面を開く と ログインした のボタンがあります。
ssh コマンドを直接打つタブも今までどおり作れます(種類は「SSH (ssh.exe)」)。
6. パスワードやトークンの置き場所
Section titled “6. パスワードやトークンの置き場所”設定 > デスク > 秘密情報 に登録します。自動化からは短い名前で呼び、値そのものは スクリプトにも AI にも渡りません。登録するときに、そのパスワードを入れてよいページと、 自動化から使えるのは人間だけか AI もかを決めます。どちらの欄が何を決めるかは 設定の事典にあります。
一覧・変更・削除も同じ画面です。行を押すと開きます。
Claude Code と Codex の複数アカウント
Section titled “Claude Code と Codex の複数アカウント”CLI のインストールは1つのままです。アカウントは、CLI が設定を置くフォルダにあります。 設定 → AI のアカウント でアカウントを追加し、ログイン を押すと、そのアカウントのタブが開きます。 ログインは、そのタブの CLI 自身の画面で行います。このアプリはパスワードもトークンも扱いません。 AI のタブの設定の アカウント で、そのタブをどのアカウントで動かすかを選びます。
会話の記録、スキル、コマンド、プラグインは普段のアカウントと共有するので、どちらのアカウントで話した会話も、 いつもどおり探せて、再開できます。各アカウントの設定は、普段の設定の写しから始まります。 アカウントを削除すると、そのアカウントのフォルダとログインを消します。そのアカウントで話した会話の記録と入力の履歴は、普段のアカウントの記録に移して残します。 アカウントのフォルダは、この PC だけのデータ用フォルダに置き、どこにも同期しません。そのため、ログインは PC ごとに行います。 アカウントで動くタブが残っているあいだは、削除できません。 アカウントを選べるのは、この PC で動くタブだけです。サーバーや MicroVM のタブは、そのマシンの CLI のログインのまま動きます。
トークンと費用
Section titled “トークンと費用”設定 → トークンと費用 は、この PC の Claude Code と Codex が使ったトークンを、それぞれの会話の記録(設定で追加したアカウントの分も含む)から数えます。 期間(直近 7 日・30 日・90 日・1 年)と AI を選ぶと、合計、日ごとの棒、モデル別・フォルダ別・最近の会話の一覧が出ます。 費用は、同じトークンを各社の API で使った場合の、公開されている料金での目安です。サブスクリプションの請求額ではありません。 料金が分からないモデルの呼び出しは、数には入れ、費用には入れません。その回数はカードに出ます。 最初は全部の記録を読むので時間がかかります。2回目からは、増えた分だけを読みます。 数えた結果は、CLI が自分の記録を消したあとも、1年と少しのあいだ残ります。サーバーと MicroVM の分は数えません。
7. 自動化
Section titled “7. 自動化”決まった時刻に AI へ仕事を頼むには(平日の 9 時、毎時、30 分ごとなど)、設定 → 定期の指示 を開いて + 定期の指示を追加 を押します。指示文、送り先、実行する時刻を書き込みます。
- 毎回、新しいタブ を選ぶと、選んだフォルダに、選んだ AI のタブを開き、新しい会話で始めます。 AI が答えたら、タブを閉じる に印を付けると、答えが出たあとでタブを閉じます。ただし、 あなたがそのタブに入力したときと、そのタブを表示しているときは閉じません。閉じたタブは、会話ごと開き直せます。
- 開いているタブ を選ぶと、その AI のタブへ指示文を送り、同じ会話を続けます。その時刻にタブが作業中なら、 作業に割り込んで入力はせず、その回を飛ばします。
今すぐ実行 を押すと、その場で1回実行します。履歴 には、実行した時刻、結果、AI の答えが残ります。 前回の実行に AI がまだ答えていないときと、送り先のタブにあなたが入力しているときは、その回を飛ばし、理由を履歴に残します。 指示は、どのデスクを表示していても、送り先のデスクで実行します。ただし、そのデスクをアプリの起動後に一度も開いていないあいだは、その回を飛ばし、理由を履歴に残します。
このアプリの時計で動きます。タスクスケジューラや cron には何も登録しません。アプリを閉じている間と PC が眠っている間は動きません。過ぎた時刻は、遅れて実行する上限 の範囲内なら、アプリが動けるように なったときに1回だけ実行します。自動化を止めている間(上の A のスイッチ)は、時刻での実行も止まります。 今すぐ実行 は止めていても動きます。設定はスマホからも同じように開けるので、スマホからも同じ操作ができます。
タブが答え終わったとき、質問してきたとき、静かになったときに何をするか。答えを 別のタブへ渡す、確認に答える、通知を送る。Lua で数行書くか、言葉で書いて手持ちの AI に書いてもらいます。自動化リファレンス を見てください。
8. 設定はどこにあるか
Section titled “8. 設定はどこにあるか”設定は左の一覧のいちばん下の歯車から開きます。画面はこれだけです。 どの画面に何があるかは 設定の事典 にあり、 そちらはソフトが自分の設定画面から書き出しているので、古くなりません。
ソフト全体の設定
- 更新 — 新しい版を入れる・前の版に戻す
- 基本 — タブ幅・連鎖・言語など
- AIエージェント — アシスタントAI・判断AI・接続先・同意
- AI のアカウント — Claude Code と Codex の複数のアカウント
- トークンと費用 — この PC の Claude Code と Codex が使った量
- GitHub / Git — Personal access tokens・SSH keys・サインイン
- ワークツリー — ホスト依存プロジェクトの目印
- リモート接続 — リモート操作・QR
- サーバー版 — SHIKISHA サーバーの盤面を、別の窓で開く
- 通知 — 通知を受け取るスマホの登録
- サイトの通知 — 通知を許可・ブロックしたサイト
- ショートカット — どのキーが何をするか
- クイックコマンド — コマンドやプロンプトを送るボタン
- 定期の指示 — 決まった時刻に、AI へ指示文を渡す
- クイックアクション — 入力バーのワンタップ・ボタン
- ホスト — このPC以外でワークツリーを作る場所(SSH のサーバーと MicroVM)
- サーバーの名前 — 本番と検証を一目で見分ける
- 頼みごとの上限 — AI がほかのタブに頼むときと、ページを言葉で操作するときの上限
- AIコラボ — AI どうしの頼み合いを、チャットで見せる
- AI の残量 — AI ごとの使用枠と、戻る時刻
- 外部制御 — 外のプログラムから操らせる
- 会話の引き継ぎ — 再起動で何が残るか
- ファイル — 自動化・secretsの場所
- 実行結果 — 過去のラリー記録をDL
- ブラウザのログイン情報 — ブラウザタブがサイトにサインインした状態を保存したもの。
- スナップショット — 自動化で取ったスナップショット画像
デスクごとの設定
- 基本 — 名前・自動化での呼び名・自動化フォルダ
- 通知先 — チャット・このPC・スマホ
- 自動化の権限 — 人間とAIが実行してよい命令
- 秘密情報 — パスワードとトークン
- 停止条件 — 共同作業をいつ終わりにするか
- 自動の名前 — 作業フォルダの名前と概要を付けるAI
- 自動化の窓口 — スクリプトが届くファイルとURL
- 書き出し — このデスクを1つのファイルにする
プロジェクトごとの設定
- プロジェクトのページ — ワークツリーの作成ルール・名前と元のフォルダ・Git認証・保護ブランチ・AIへ渡す文・セットアップ
9. 困ったとき
Section titled “9. 困ったとき”- 設定を変えたら起動しなくなった — プログラムの隣の
Settings.cmdをダブル クリックしてください。設定画面だけが開くので、そこで変更を戻せます。 - フォルダが「この PC にない」と出る — 見出しを押してください。取ってくる・ ブランチを作る、の手順が出て、言えばそのとおりに実行します。
- 作業中のはずなのに何も動かない —
Ctrl+B rで会話ごと再起動、Ctrl+B Rで 新しい会話から起動し直します。 - 受け渡しが暴走した — 最下段の停止ボタンか
Ctrl+B xで、受け渡しを一斉に 止め、作業中の AI にも中断を送ります(そのタブで押すのと同じ Esc や Ctrl+C。 どのキーかはプロファイルに書いてあります)。Ctrl+B aで ON にするまで 自動化は止まったままです。 - 何が起きたか知りたい — プログラムの隣の
logs\hooks.logに、状態の変化と 自動化の実行が、起動からの秒数つきで残っています。 - 画面が固まった — アプリの処理かウィンドウが 20 秒以上応答しないと、アプリがそれを
記録します。応答が戻ると、何秒止まっていたかを画面に出します。Windows では、そのとき
どこで止まっていたかを
%LOCALAPPDATA%\ShikishaTerm\dumpsに記録します(ダンプ。 最新の 8 個まで残します)。ダンプにはアプリのメモリの一部が入るので、クラウドドライブが ほかへ写すかもしれないアプリの隣ではなく、この PC だけのフォルダに置きます。PC が スリープしていた時間と、ダイアログへのあなたの答えを待っている時間は数えません。 止まったまま終了したときや、アプリが落ちたときは、次の起動で上の帯に出し、記録の 場所も書きます。記録はこの PC から外へは送りません。不具合を報告するときに、必要なら 添えてください。 - zip を初めて起動したら Windows の警告が出た — zip にはコード署名が付いて いません(Store 版には付いています)。理由と、落としたものの確かめ方。
10. 更新
Section titled “10. 更新”起動時に一度と、動いている間は1日に一度、新しい版が出ていないかを見に行きます。 出ていれば、サイドバーに小さな札が一度だけ出ます。札の2つのボタンは何も入れません。 更新を開く は 設定 > 更新 へ、今回はいい はその版について札をしまうだけです。
版を入れる場所は 設定 > 更新 の1か所だけで、札から来ても自分で来ても同じボタンを 押します。落として入れる を押すと、zip を落とし、公開されている SHA256 と署名で 確かめてから、AI が作業中なら終了時と同じ確認をして、ファイルを入れ替えて起動し直し ます。設定・data・logs・desks・scripts には触りません。新しい版の最初の起動では、 先に設定の写しを取ります。入れ替える前の版は残してあり、同じカードの 戻す で 戻せます。Store 版では同じボタンが Store に入れさせ、Store が再起動します。
このPCの端末を動かし続ける。 設定 > 基本 > このPCの端末 は、はじめからオンです。
このPCの端末(と中のAI)は、アプリの中ではなく、別のバックグラウンドのプロセスで
動きます。窓を閉じても、アプリを終了しても、更新しても、アプリが異常終了しても止まりません。
次にアプリを起動すると、各タブが同じ端末に画面ごと戻ります。そこのAIが shikisha
でアプリに頼むことは、そのとき動いているアプリに届きます。終了するときは、動き続ける
端末の数を確認で示します。止めるには、その確認で[いいえ](すべての端末と AI を止めて
終了)を選びます。初めてこの形で端末を開いたときに、左の列に一度だけ同じことを知らせる
カードが出ます。
オフにすると、それから開く端末はアプリの中で動き、アプリを終了すると止まります。 オンのときに開いて、まだ動いている端末は、そのまま動き続けます(タブは同じ端末に戻り、 同じAIを2つ動かすことはありません)。設定の欄の下に、まだ動いている数と[止める]が 出ます。タブを再起動すると、アプリの中に移ります。
スリープ防止(設定 > 基本 > スリープ防止)は、アプリを終了した後も、動き続けている 端末に効きます。「AI の作業中だけ」では、終了したときに作業中だったAIの端末が、 10 分間何も表示しなくなるまでです。
Store 版は更新だけが例外で、Store から更新を入れるとバックグラウンドのプロセスも 閉じられ、タブはこの設定が無いときと同じく会話に戻ります。設定の欄にもそう出ます。
何版か飛ばしましたか。最新の版が設定を1版ずつ順に引き継ぐので、間の版を入れる必要は ありません。